相続申告の注意点 | 相続の申告って大変?

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相続申告の注意点

相続の申告は細かいところまできっちりと決められており、少しでも油断してしまうと酷い目に遭ってしまうのがオチです。
ただ「細かい部分に注意しろ」と言われても、どうすれば良いのかわかりません。
でも「できませんでした」で済まされないのが、相続の申告です。
そこで、申告を進める上で気をつけておきたい注意点について3つ取り上げます。

まず1つ目の注意点は、自分達に大きく関係していると肝に銘じておくことです。
一昔前相続財産の申告は、お金持ちだけのものでした。
一般人には何の関わりもなく、それこそ「ドラマの中の話」とおもわれているかもしれません。
でも今は一般人でも、相続の申告に深く関わっています。
特に相続税は基礎控除額が下げられたことにより、今まで無関係だった人にも納税義務が発生します。

そして2つ目の注意点は、期限です。
相続税の場合、期限は相続開始から数えて10ヶ月以内です。
場合によっては申告期限を延長することは可能ですが、余程のことがない限りは10ヶ月以内が基本です。
万が一期限を過ぎてしまうと、延滞税などのペナルティが課せられていまいます。
ゆっくりしている時間はないので、なるべく早く取り掛かるようにして下さい。

最後3つ目の注意点は、相続人が複数いる場合は相続人全員で申告書を提出することです。
理想を言えば相続人同士が仲が良く、遺産分割の話し合いもきっちりとまとまって一緒に提出するのが望ましいです。
でも相続人同士の仲が悪くなると、別々に相続税の申告をすることになります。
もし別々に申告すると、内容が食い違ってしまうことがあるので要注意です。
税務署側もどれが正しい申告書になるのか、調査しなければいけません。
相続人同士の仲が悪ければ、間に専門家に入ってもらう方が申告はスムーズです。

相続の注意点をあげると、きりがありません。
どの注意も必ず守らなければならないので、考えるだけでも胃が痛くなります。
自分たちではどうしようもなくなった場合は、専門家の力を借りるようにしましょう。